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第6話 周遊斉、中山に引っ越す

北山王のお抱え医師、細川周遊斉は今でいうB級グルメが大好きであった。ために、北山を抜け出して南山の沖縄そばや、中山のエンダ―バーガーをこっそり喰いにやって来ることも度々であった。

ある時中山王もお忍びで北中城のエンダ―バーガーをひそかに食べに来ていたのであるが、その隣で周遊斉も喜んで
かぶりついていた。

「えらい、うまぃなぁー。サイコ―や!」「ねぇーちゃん、水もってきてくれへん」「サービスはいまいちやな」

うるさく周遊斉がぶつぶつ言っている隣にはキングタヌコンが座っていたが、体毛を隠すためマントをはしょり、突き出たおなかは隠しようがないが、女性が妊娠している風を装うために真っ赤な口紅なんかしてみたりして。

「おっさん、おっさん。どこから来たのか?えらい、関西弁ですなあ。」「どう?時間あったら、泡盛でも飲み行かない?」なんて会話を交わし、なぜか意気投合し、二人は仲良くなったのであった。

やがて、変装した人間の真の姿は、恐れ多くも中山王であることを知った周遊斉は、中山王の人柄にほれ込み、北山王のお抱え医師を辞めて中山に引っ越してくるのであった。


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山小屋在住・愛犬シロ  本当の仕事はドラゴンパレス執事、バトラーである。

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Author:Marcy Goldfield
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