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第7話 北山王朝の崩壊

いよいよ北山と中山の対決の時が来た。北山王はこの時、持病の糖尿が悪化していたが、お抱え医師の習先生の言う忠告を聞かず相変わらずの不摂生な生活を続けていた。すでに、インシュリン注射をしながら毎日を過ごしていたのである。従って、どちらかというと習医師は遠ざけられるようになった。せっかく明より招かれてやってきて、当初は北山王も親身に接してくれていたのに。

中山に今は仕える周遊斉はこのタイミングを見逃すことはなく、習医師にこう持ちかけた。
「どないや?中山の味方せえへんか?」「なんなら俺様からキングタヌコンに頼んでなぁ、北中城にマンションこうたろうぉ思うてんねん。」
習医師はぎこちない日本語で返した。「ええおまっせ」

すでに勝負はついていたといってよかろう。習医師の手引きで地元住民たちが寝返り、名護、屋我地と、今帰仁城のある本部や街道の入り口という入り口をふさぎ、中山王は圧倒的な兵力で包囲した。

北山王は敗走し、その後の生死は分かっていない。ここに北山王朝は絶えるのである。

hashagi_tanukon.jpg

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