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第16話 南山の繁栄 琉球大学の巻

南山王も後の時代に中山王に滅ばされるが、
最も経済的に繁栄していたのは三王朝の中で南山の地域であった。
学問も当然盛んであった。

琉球大学は首里城の中にあった。キングタヌコンは若かりし頃、那覇や首里に
住んだと話しをしたことがあるが、この琉球大学で学んでいる。

男子寮が、当ノ蔵にあって、今は県立芸術大学が建っているが、そこに住んでいた。
始業のチャイムがなってから飛び起きて、猛ダッシュで守礼の門を右手に見ながら
走れば、首里城の教室には、ぎりぎりセーフで間に合ったものである。

専攻課程は、経営学(ケェーエーガァク)であった。原書の読破ももちろん、
琉球語であった。

生徒; 「先生(シンシー)、おはようございます(ウキミソーチー)」
教授; 「センバル君!あんた(ヤー)は頭がいい(ディキヤー)さぁーねぇ~」
生徒; 「ありがとうございます(にふぇーでーびる)」
教授; 「おまれさん(ヤー)は、良い考え(イーカンゲー)がいっぱい(イッペー)
       あるから、将来はきっと金持ち(リッチャー)になるさぁ」

教授は話すときに癖で、白髪でロン毛の髪を指でつまんで、それを高らかに上にあげながら、
かすれたしゃがれた声で話すのである。ベートーヴェンみたいだった。
授業が終わると必ず、普天間リージョンクラブか、牧港のピザハウスに食事に連れてって
くれた。優しい先生であった。

琉球でしか通用しないんではないかと思われる学問の研究が日夜繰り広げられた。
南山はかように学問の先進地域でもあった。

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「画像提供イラストポップ」

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山小屋在住・愛犬シロ  本当の仕事はドラゴンパレス執事、バトラーである。

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Author:Marcy Goldfield
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