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第28話 琉球の繁栄 大交易時代のはじまり

三山の統一がなって、中山王キングタヌコンは琉球王朝の王府を首里城と定めた。

首里の王府より眼下を眺めれば、那覇の港がある。最初、那覇は小さな島からなる港であり、那覇四町(西・東・若狭・泉崎)と呼ばれる市街地を繁栄させ、久米村には久米三十六姓の移民たちが住み、末裔たちは琉球の貿易と外交を支えた。

琉球大交易時代の始まりであった。タイのアユタヤ―王朝、ベトナムのチャンパ王国、などとも交易を盛んにした。この時代、大和の国の商船も交易を積極的にアユタヤやチャンパと行ったが、港に入るヤマトの船が70から80隻だとすると、琉球船は100隻を上回る勢力であった。

彼らはシナ(中国)の福建地方と直接の交易もし、(なぜなら久米三十六世は福建省からの移民や末裔だからである)、貿易により、栄耀栄華を極める財宝や富を得た。

琉球人のことをこの時代ポルトガル人はレキオ人と呼んでいる。ポルトガル人の語るレキオ人は、正直で、奴隷を買うことなく、仲間が囚われれば、たとえ敵が多くとも死を覚悟して仲間を守り、同僚を売るようなことはしない。

しかしながら、交易の代金を相手が支払わなければたちまちのうちに武装船に早変わりし、勇敢に戦闘行為を行った点は、九州の倭寇海賊とも、シナの軍船とも、いい勝負であった。


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