スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第32話 琉球大交易時代 アユタヤから台湾へ 船上にて

一行はアユタヤ王朝をあとにして、琉球船は快調に東シナ海を台湾に向け進んでいた。

キングタヌコン; 「まさかぁ、アユタヤ王が北山王だったとわっ!」
周遊斉; 「ほんまやなぁー、まさに事実は小説よりも奇なり、やなぁ」

キングタヌコン; 「ところでお前どこの席に座ってるんだ?」
周遊斉; 「わしかぁ?わしのことォー?ビジネスクラスに決まっとろうもん!」

キャビンアテンダント; 「ビーフ、オア、チキン?」
周遊斉; 「あんこう鍋が食べたい、おまへんの?」
キャビンアテンダント; 「申し訳ございません、あいにく今は取り揃えてないもので。」
周遊斉; 「しゃーないわっ、プリン体抜きのライトビール!」
キャビンアテンダント; 「はい!、かしこまりましたァ」
周遊斉; 満面の笑みを浮かべる。そして、目を細める。

キングは納得が行かなかった。臣民に苦労をアピールするためにもエコノミーの座席に王様が
座っているにも関わらず、子分のはずの周遊斉がなんで「ビッ・ジッ・ネッ・スッ」なんだ?

周遊斉; 「ハッハァー、なにかご不満でも?タヌコンはん?」
     「当たり前やろォー、ワシ金持ちなんやさかい。」
     「こういう時にこそ金は使うものやぁ、見てみぃ、足伸ばしても寝転がっても、
        のびのびできるこのスペース!エコノミーじゃあかんでぇー」

キングタヌコン; 「そない言うてもなぁー、えっ大阪弁がうつってもうたァー、かなわんなぁー」
周遊斉; 「ハァハッ!こりゃ愉快やわァー、よっタヌコンの大将!」

やがてのどかな水平線のかなたに夕陽が沈んでいくのであった。

gi01a201404090300.jpg

人気ブログランキングへ

コメントの投稿

非公開コメント

カテゴリ
リンク
プロフィール
山小屋在住・愛犬シロ  本当の仕事はドラゴンパレス執事、バトラーである。

Marcy Goldfield

Author:Marcy Goldfield
自営、投資業

最新記事
月別アーカイブ
ブロとも一覧
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。