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第7話 出会い、琴線に触れる

その人間の話や物腰がよいことに感動し、この人はなかなかのものだという認識を持ち、採用する側としては満足することがある。しかしそれは、やめたほうがよい。募集、採用で、ようやく条件にあった人材が面接に来てくれた時など、このような気分になるものだ。

心の琴線に触れたとかなんとかいうけれども、それはあくまで印象、イメージの話であって、こちらが希望する技術者のスキル内容、最近のパフォーマンス、前職場での評判など、性格、協調性、背景知識、などいろいろ採用の基準はあろうかと思われるが、それら詳細なチェックリストによりあくまで採用の合否を判定していくべきである。

出会った時の印象、心の琴線に触れあうことも大事だが、あくまでその場限りの錯覚かも知れない雰囲気の問題でもあるのだ。

あくまで、募集に際し面接に来た人間が、どのような職種で、どのような職務内容で、しかも希望条件としてどのようなことを望んでおり、といった従業員側の条件と、採用側の条件とが、どれだけ合致しているのかも大事であり、面接に来てくれた人間が優秀であっても、採用側の会社で働くモチベーションというか条件面で本当は希望条件にあっていないがとりあえず生活のため就職を急いでいるということだってある。このような場合、採用側は優秀な技術者を思いもよらず採用できたと喜ぶけれども、すぐ裏切られることとなる。

優秀だからと言って、律儀だとは限らないし、協調性があるわけでもない。たまたま事情あって、すぐには転職がうまくいかないだけであって、1年以内には元の職場の関連会社に仲間から引っ張られて転職していってしまうかもしれない。単なる当座を喰うだけのための宿り木にされていることだってある。

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