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第11話 資金調達 その1

私に事業のお師匠さんはよくお金の話をしました。事業家なのであたりまえなんですが、最終的には
だいたい20億くらいのガソリンスタンドをやっていましたが、年商が8億くらいの時の若かりし頃の話です。

借金がだいたい4~5億あったが、そのうち2億くらいは5年とかの返済で、残りの2億が15年以上の
超長期の返済だったようでした。あとの5千万から1億は、毎年の短期借り入れで、起こしてはすぐ返済する
使い方です。

ご多分に漏れずやはり、一時期は死のうと思って、一日さ迷い歩いた時もあったという話をしてくれました。
あるいは、ああもうだめだぁと思って、ライバルの会社に恥を忍んで相談に行き、会社を買い取ってもらおう
と会いに行ったこともあるそうです。

時代もだんだん変わってきて、銀行の貸し方も中小企業には厳しい条件がいつの間にか当たり前になってきています。
短期の事業ローンで3年も当たり前ですし、設備投資でも超長期がなかなか通りにくいご時世です。
明治時代や大正の富豪の立志伝など読んでいると、借り入れが60年とか一部の事業家を相手の条件とはいえ、
今とはだいぶ違っていた時代でした。

短期間のうちに企業の成否を判定させる厳しい条件は、起業の意欲をそぎますね。日本は高齢社会に突入する
わけですから、緊急の課題は子供を増やすこと、女性を結婚後も社会で活躍できる環境を整えること、経済が成長
して収入が増えることなど、ですが、どんどんやはり起業をさせてお金儲けしやすい環境にしなくてはいけないのに、
まだまだ未整備な点が多すぎます。

保証協会も国の保証しない部分が一部存在するようになり、一時期は大変なことになりました。その施行に伴い、
今までの保証枠方針がガラッと変わった企業は多かったと思います。えらい迷惑です。
古い話ですが、新銀行東京などは経営革新法や特許保有企業には優先して優遇し貸し出すという方針であったのを
真に受け、みごと経営革新法認定企業になり、ビジネスモデル特許まで獲得に成功しました。
しかし、倒産まではしていませんがご承知の通りです。貸しはがしの社会問題を解決するという、方針は大転換して
しまいました。

私自身も私自身の会社経営に責任があるとはいえ、最大3億まで貸してくれたある銀行が、6千万までに減らされました。
実質的に、貸しはがしです。1年の内に3億近くから6千万までにされたのですからたまったもんじゃありません。

まあ、金の話はこれくらいにして皆さんと友人にでもなったらまたお話ししたいものです。

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Author:Marcy Goldfield
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